協調性、指導力、行動力、忍耐力、瞬発力……。
こういった言葉がなぜ禁句?
一様に首を傾げるかもしれない。
これらの言葉を裏づける背景がきちんと説明され、使われているのであれば問題ない。
しかし大半の学生は、「サークル活動でチームを盛り上げ好成績に結びつけ、指導力を養った」程度の説明しかしない。
これではどのような指導であったのか、どういう工夫がなされたのか聞かされる人事担当者は理解に苦しむ。
挙句の果て、「誰と比較して指導力があると思うの?」と折角の頑張りが裏目にでてしまうことになる。
こういった単語は面接官が面接カードに記入するものだ。面接中に細かなメモをとる時間がない。
学生の話を聞いて、面接終了後短評を記入する際の覚えとしてこれらの単語を使ってメモするのである。
学生は、面接官が咄嗟にメモできるように、エピソードを駆使し、その背景に横たわる自分の気持ちや取り組みを説明することである。
無意識に使われる言葉に、「優柔不断」というのがある。長所・短所を聞かれて、短所などに使うケースが多い。面接時に喋り言葉として「優柔不断」が使われたときは、学生の表情が読めるのでさほど気にならないものだ。
しかし、エントリーシートなどで学生の姿が見えないとき「優柔不断」が使われていると、言葉がクローズアップしてきて、「そのような煮え切らない学生は要らない」に結びついてしまう。
同様の言葉として、「無鉄砲な一面」とか「あきやすい性格」など強い先入観を植え付ける言葉を使うと、それを乗り越えて大きく変身しても、一度焼きついたイメージはなかなか払拭できるものではない。
ちょっと工夫をすればプラス印象にもっていける。
例えば、「私はイノシシみたいに突っ走る」と聞かされると、面接官は引いてしまう。社内をかき乱すような学生は採れない、と結論づけられてしまうかもしれない。
それを「周囲の状況を見ながら、ここぞという時はイノシシみたいに突っ走れます」とすれば、まったく問題ない。
もしかすると頼もしく感じてくれるかもしれない。
エントリーシートなどは相手が見えない。十分に留意したいポイントである。
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